ノッツログ。有限会社ノッツの業務日誌のはず。


DroboをTime Machine用に使用する

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Droboの仮想ストレージ容量をMacの「Time Machine」はどのように判断するのか。

ちゃんと「ディスクが一杯になった場合、一番古いバックアップは削除」してくれるのか?

という話。

 

Drobo5Dはドライブベイが5つ。

うちの構成では3TB×5台=15TBだが標準では1台を冗長化とやらに利用するようで

容量は3TB×4台=12TBとなる。

※フォーマット後の実際の容量は約11TBとなった。

 

このフォーマット時にボリュームサイズを選択する必要がある。

「使用可能な最大サイズを選択することをお勧めします。これで、追加ボリュームをフォーマットしなくても、ドライブの数と容量を増やすことができます。」

将来、4TB×4台=16TBにビヨーンと伸ばせるよということなのだろう。

最大16TBを選択する。

 

で、このDroboをMacの「Time Machine」用に使う。

 

「Time Machine」というのはフォルダ名を変えただけで新しいデータだと思うようで

データを移動したり名前を変えたり整理していたら、

その都度新規にバックアップしてしまう。

バックアップすべき総容量は実質約5TBなのに

あっという間に10TBを使用して、警告が頻繁に出るようになった。

まだ使い始めて2ヵ月程度なのにHDDを交換するつもりはない。

「Time Machine」では

「ディスクが一杯になった場合、一番古いバックアップは削除され」る。

どうぞどうぞ消してください。問題なしと思っていたが、

ここで疑問がわいてくる

「Time Machine」の環境設定ではこのDroboを17TBと認識しているらしい。

空き領域はまだ6TBも有ると思っているのだ。

これでは「ディスクが一杯」だと判断しないだろう?

 

それを確認するために、そのままほっといてみることにした。

つづく

 


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