
「Evernote」が有料プランを導入するかなり前から使ってきたが、もう無料プランでは制限がありすぎてどうにも使い勝手がよくない。
□ 無料で使えること。
□ iPhone、iPad、Mac で同期できること。
□ たまっている「Evernote」のデータを簡単に移動できること。
の条件で探していたら「Joplin」に行き着いた。
「Notion」も候補として充分のようだが、別なメモ帳として使っているし、ここまで高機能でなくて良い。
「Joplin」については下記を見た方が話が早いです。
Joplin(ジョプリン)とは?特徴と使い方、Evernoteからの移行を紹介 | マネーフォワード クラウド
Evernoteを移行して無料ノートアプリJoplinを使ってみよう | テーマ・テーマ・テーマ!
注意したいこと
「Evernote」からのエクスポートは、最初からMac(PC版のアプリ)で行いましょう。
iPhoneやiPadの「Evernote」でエクスポートを探しても見つけられず。
「Evernote」は同時に使えるデバイスが2個までで、このときに「他を解除」などとやっていたらMac版が使えなくなった。「他を解除」の回数にも期間制限があるんですと!
仕方なく、やめるために課金する羽目になった。
この後、家族のを移行するときは私の失敗を活かし、初めからMacでやったので無課金のままで成功した。
「Evernote」からのエクスポートは一括でできない。
データベースまるごと、いっぺんに書き出しできるのかと思っていたら「ノートブック」単位だったので、私の場合は58回エクスポートした。ページ単位でなくてまだ良かったが。
「Joplin」へのインポート形式の違い
「ENEX – Evernoteエクスポートファイル(HTMLとしてインポート)」と「ENEX – Evernoteエクスポートファイル(Markdownとしてインポート)」があるが、何個か試してみたところ、私の場合は(Markdownとしてインポート)の方が見栄えがよかった。
これも58回インポートした。
マルチデバイスでの同期
無料の場合、Dropboxは2GB、OneDriveは5GBなので、OneDriveで同期することにした。
「Evernote」からエクスポートしたファイルの合計は1GBも無かったので、今後も無料で余裕だと思う。
あとで忘れずに「Evernote」を解約しないと。
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