ノッツログ。有限会社ノッツの業務日誌のはず。


ツーバーナーから赤い炎が漏れる


庭でピザを焼きたい。
との思いつきで、30年ほど前に購入したコールマンのツーバーナーを、引っ張り出した。
アンレデッドツーバーナー 414だ。

20年ぐらいほったらかしていたけど、当時のまま使えて感動する。
どこかで聞いた「100年使える」は本当なのかもしれない。

使ってみて思い出したことがある。
そういえば「ジェネレーター」というのか?差し込んだところから赤い炎が出るんだった。これで鍋も何もススだらけになってしまう。
修理しなければ!

いろいろ調べるとパーツがいまだに売っている。素晴らしい。
ツーバーナー414本体自体もまだ売っている。これもまた素晴らしい。
バルブ&ジェネレーター (414ツーバーナー用)6,600円
ジェネレーター#414 6,270円
金額も大して変わらないので、この際だからバルブごと交換することにした。

届いてみたら先っぽの形状が変更されているんですね。さっそくまるごと交換しましょう。
ところが固着しているのかタンクから外れない。
ショックを与えたら良いかと思いゴムハンマーでタンクのネジ部分を何度か叩いたら、根元部分のタンクがへこんでしまった。鉄だから簡単に曲がるのか?
慌てて反対側から叩いて何とか元に戻す。

仕方ないのでバルブは諦めてジェネレーターのみ交換することを考える。
しかしジェネレーターだけも外すことができず。。
結局ニードルを折らないようにパイプを引き抜いて、新品のパイプをかぶせた。
なんと使ったのはパイプだけだったとさ!

点火。
直ったみたいです。
青い炎はしっかりと。赤い炎は出ていません!
部品のほとんどが余ったけど、とりあえず良しとします。


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