ノッツログ。有限会社ノッツの業務日誌のはず。


Mac mini を 30インチディスプレイに繋ぐ


Mac mini Server その3

サーバーは起動してさえすればいいのでモニタは特に必要ないと思う。

いざとなれば「画面共有」で操作することも可能だ。

(image)

ただサーバー上のTime Machineを使用してファイルを復元するときに

何らかのモニタが繋がってない(仮想ディスプレイの状態だ)と

この「画面共有」ではTime Machineがうまく動作しないみたい。

これはOS10.7に限ったことでなくて、以前からそうだった。

 

Xserveの時は小さいモニタを繋げていたが

せっかくコンパクトになったことだし、

眠っていたモニタ切替器コレガ CG-PC2KDLMCAを引っ張り出して

Mac Proに接続しているApple Cinema HD Display 30インチを供用することにする。

(image) 

Mac miniからモニタに接続する方法は2つ。

HDMIポートとThunderboltポートだ。

付属のHDMI−DVIアダプタを使用して30インチに接続する。

ところがMac miniの仕様には

「HDMIポート出力で最大1,920 × 1,200ピクセル表示をサポート」とあるにもかかわらず

30インチに接続して選択できる最大解像度は1280×800だ。

(image)

30インチの面積にこの解像度ではさすがに粒がでかくて目が痛くなってしまう。

参考:Apple Cinema Display (30-inch DVI) の解像度が最大で 1280 x 800 までしか利用できない

 

そこで

もうひとつのポートThunderboltからモニタに繋げるアダプタを探す。

浮上したのがPLANEXのMini DisplayPort to DVI変換アダプタPL-MDPDV02

しかしどこを見ても解像度の表記がない。が、仕様をみると(Dual-Link 29pin)とある。

よく理解しないまま半信半疑で2,200円を購入したがみごとに撃沈した。

結局 Apple Mini DisplayPort − Dual-Link DVI アダプタ 11,400円 を

購入しなおすことになってしまいましたとさ。

 


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