ノッツログ。有限会社ノッツの業務日誌のはず。


輪行はタテヨコどっち


左がタテ型、右がヨコ型。

ロードバイクの輪行は縦型と横型のどっちがよいのかという話。

これまでに購入した輪行袋たち

快適な輪行袋を探して、これまでだいぶ試してきた。これ以外にも人にあげたり見つからないものもある。

だいぶ前は横型にしていたけど、縦型のほうが専有する床面積が小さいので、他の人への迷惑も考えてずーっと縦型にしていた。
ところがである。最近はこの↓手摺がない電車が増えてきたのである。

電車の最後部車両

ハンドルまわりの装備が多めで重心が高いのか、タイヤで挟むのが下手なのか、縦型はぐらつきやすいので、この手摺に紐を繋いで倒れないようにしていた。側面の手摺では人に優しいカーブ形状なので固定には疑問が残る。
これでは倒れたらそれこそ他の人への迷惑だ。

だから横型に戻すことにした。

サドルとハンドルを固定する

以前使っていた、ハンドルを切らない、ハンドルを固定する紐。これでまず倒れない。

ゴムなので細かい調節が不要

タイヤの固定はゴム紐なのでらくちん。
上記2点はたしか「RK-02」についてきたものだと思う。

上から被せるので自転車を持ち上げなくてよい

袋はモンベルのが畳んだときにコンパクトだし、上から被せる式なのでこれまたらくちん。
細かい作業がないので、ここまで冬用の長指手袋をしたままでできた。寒いときは助かる。
縦型輪行のときはエンド金具が必須で、その組立が毎回面倒に感じ、不精者の自分はいつも組立状態のまま持ち歩いていた。もうエンド金具やらスプロケカバーやらフレームカバーも不要のようだ。

ではどのくらい設置スペースが違うのか。

ちなみに設置スペースを比べてみた。(何か意味はあるのかという声が聞こえてきそうだけど)
縦型時の底部分の長さを1とすると、次のとおり。

縦型時
横型時

ちなみに、ハンドルが固定されているおかげで、いざとなったら三点倒立もできる。↓

横型を三点倒立で立てる

ただ最近は車体が袋から出ていてはいけないので、モンベル輪行袋で三点倒立する場合は、底部分を壁側にして人に当たらないようにしましょう。

参考リンク:

ツアーバックRK02 RK-02 – 大久保製作所

モンベル | オンラインショップ | コンパクトリンコウバッグ

この人スゴイ。床設置面積を広げて倒れない工夫。↓
倒れない輪行方法を見つけたよ

この人もスゴイ。この発想はなかった。↓
マイ輪行ノウハウ – 薄く収納し、自転車をきちんと立たせる – 自転車旅CAFE


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