ノッツログ。有限会社ノッツの業務日誌のはず。


ショッパープロのかかとがあたる問題


リクセンカウルでバーディーのフロントにカゴをつけるのは止めた方がいい。
重心は高くなるし、ちょっと重量物を入れるとハンドルの取り回しにも影響が出る。
自転車を駐めてキックスタンドをかけ、少し車体が斜めになったとたんハンドルがクルッと回る。
重い荷物だと危うく倒れそうになる。

なので最近はもっぱらリアに「ショッパープロ」がお気に入りだ。

サドルポストが斜めなので、カゴも後方下がりになってしまう。

ところがこの「ショッパープロ」深さもそこそこあって、サンダルのかかとが微妙にあたる。

サドルポストの位置は上の写真で目盛り「21」のところ、サンダルは27cm、でかかとがあたる。

「ショッパープロ」の上部金具をグイッと曲げて、後方を持ち上げられればいいのだけど、どこかの板金屋さんに持ち込まないと無理なぐらいびくともしない。

そこで後方部分をたたむように引っ張り上げてみた。
うん。ペダルから少し遠くなったようだ。

上下のクリップはその辺に余ってたプラ製のリングみたいなので繋いだ。ところが先日、3Lぐらいの荷物を入れて歩道の段差約2cmを上がったときに、下側のクリップが外れてしまった。
改良としてゴム紐で繋いでみた。このくらいの振動吸収(逃げとか遊びとか)があった方が良いのかもしれない。

カゴの自作もありかも。

同じくリクセンカウルから出ている「ニューワイヤーバスケット」ぐらいの大きさがちょうど良いのかもしれない。

引用:[フロントバスケット|RIXEN & KAUL(リクセン & カウル)|PR International]

だけどAmazonとかのレビューを見ると、折れただの剥がれただの、重い(1.4kgぐらいある?)だの、二の足を踏む。
いっそのことカゴを用意して、アダプターで自作するのはどうだろう。
アダプター
・「バジル(BASIL)クリックフィックス アダプター プレート
・「モンベル フロントバッグ フレーム

モンベルのフレームも問題なくつけられる。しかもリクセンカウル純正の「フロントバッグアーム」より少し大きくて安い。

どこかに軽くてちょうど良いカゴはないものだろうか。
見かけたときに検討用に実測寸法を置いておこう。

バジル(BASIL)クリックフィックス アダプター プレート
モンベル フロントバッグ フレーム


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

カテゴリー

タグクラウド

Drobo iPhone KC記事 Mac NAS N特派員 N記事 Pegasus SSD VPN カメラ コーヒー コールマン ツーバーナー ブログ マディフォックス ミニベロ ロードバイク 写真 出かける 手塚治虫 新聞配達 青森

アーカイブ

PAGE TOP