ノッツログ。有限会社ノッツの業務日誌のはず。


ブロンプトンとバーディー


会社にミニベロが2台置いてある。
自転車ブロンプトンとバーディーはどっちが良いのか。という話。

たたみ姿が美しいブロンプトン。

左がブロンプトン。右がバーディー。

ブロンプトンのたたみ姿は実に美しく、愛着がわいてくる。
たたみ方も簡単であっという間にコンパクトになり、机の下にも収まってしまう。

いっぽうのバーディーはたたむ前に、
まずギアを大きい方から3段目に入れる。そして右側のペダルクランクを上に、シートチューブと平行にする。
という事前の準備が必要だ。そうしないとチェーンが外れやすいとのことらしい。
これがたまに忘れてしまって、あれっ右だっけ左だっけとなる。
ブロンプトンのタイヤは16インチ、バーディーは18インチだから大きくなるのは仕方ないとしても、たたみ姿はけしてキレイとは言えない。

走りがいいのはバーディー。

しかしながら、噂通りよく走るのはバーディーのほうだ。
タイヤサイズの違いもあるだろうが、なによりブロンプトンの変速が私には使いづらい。
会社のブロンプトンS6Lは6速変速(内装3速+外装2速)のモデルだが、この内装と外装の組み合わせが少々やっかいだ。
内装のギア変速時はペダルを回すのをやめる。外装の変速時は逆にペダルを回した方がスムーズだ。
そしてギア比が大きいので、内装ギアを重くしたらいっきに重くなるので、同時に外装を軽くする。
信号待ちで止まるときには、両方のギアを同時にもとに戻す。など忙しいことになる。何言ってるか伝わるだろうか?
現在のラインナップには12速もあるようなので改善されているのだろうか?
それにしても高いよ! 6年前に買ったときよりも全然高くなってるよ。

余談だがタイヤサイズは小さすぎるとキツイ。
ブロンプトンを買おうか迷ってた頃 DAHON K3 が出て、本体重量7kg台の軽量さと、たたんだ時のこれまで見たことがないコンパクトさ、ブロンプトンに比べて手頃な価格に引かれ手を出してしまった。
納車を受取り新宿から神田まで7〜8km走って、着く頃にはへとへとになっていた。
普段ロードバイクを乗っている私には14インチのタイヤはかなりきつかった。
すぐ上野の自転車屋さんに売り払ってブロンプトンを購入した。

DAHON K3

それ以来、CARRYMEの小ささなら電車で気軽に遠出できるだろうな〜と夢想することがあっても、いかんいかんと自分を戒める。

なんだかんだで今はバーディーがメイン。

今の会社はたたまないで室内に置いておけるので、もっぱらバーディーを使っている。

バーディーはアルミフレームのせいなのか、しなりが無くて乗り心地が固く感じる。
ロードバイクでお尻が痛くなったことがない私でも痛くなるくらいなので、即サドルを変えた。
自転車雑誌で紹介されていた野口商会の「VL-4333サドル」。これは評判通り安くていい買い物だった。

左がもともと付いていたスポーティーなサドル、右が野口のサドル。

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